エコルマホール開館２５＋３周年記念企画
＆ベートーヴェン生誕２５０＋３年周年記念企画
ベートーヴェンをたたえて 　

山崎伸子 ベートーヴェン チェロ作品全曲演奏会①
ピアノ／津田裕也

２０１５年、開館２０周年企画として「ベートーヴェンをたたえて」　と題し、
ピアノ・ソナタ全曲演奏会、第九演奏会などを行い、好評をいただきました。
そして、その第二弾として２０２０年、開館２５周年＆ベートーヴェン生誕２５０周年記念として、
ヴァイオリン・ソナタとチェロ・ソナタの全曲演奏会を企画しましたが、
新型コロナウイルス感染拡大の影響で残念ながら中止、
その後、ホールの大規模改修工事のため１５か月間休館となり、実施ができませんでした。
しかし、今回、３年振りに実現の運びとなりました。
出演者も３年の時間（とき）を経て、更に成長、円熟し、
この日のために満を持してベートーヴェンの偉大な作品群に挑みます。

伝説の名教師、齋藤秀雄やフランスの巨匠フルニエの愛弟子であり、
第一線での演奏活動、そして、後進の育成などで日本チェロ界を牽引する音楽家、山崎伸子。
その小柄な身体と楽器がひとつになり、実に大らかで、優しく豊かな響きで聴き手を魅了します。
ピアノには絶大な信頼を寄せている、津田裕也を迎えます。

①１１．２３（木・祝）
１４：００開演（１３：１５開場）
ソナタ　第1番、第4番、
モーツァルト「魔笛」より　“可愛い娘か女房がいれば”の主題による１２の変奏曲、ソナタ　第3番

②１１．２６（日）　１４：００開演（１３：１５開場）
ヘンデル「マカベスのユダ」より　“見よ勇者は帰る”の主題による１２の変奏曲
ソナタ第2番、モーツァルト「魔笛」より “恋を知るほどの殿方には”による7つの変奏曲　
ホルン・ソナタ (チェロとピアノ編)、ソナタ第5番