フレッシュ名曲コンサート

坂入健司郎／指揮

吉井瑞穂／オーボエ

東京フィルハーモニー交響楽団／管弦楽

 

２０２０年春、新型コロナウィルス感染症流行で世界が一変、

不安な世の中になりましたが、落ち着きつつある今、文化芸術が改めて「心の栄養」と感じている方が多いことでしょう。

久しぶりのオーケストラ公演となる今回、「癒し、そして苦悩から勝利！」をテーマに、

モーツァルトとベートーヴェンの 超・名作 をお届けします。

オーボエの吉井瑞穂は世界的なオーボエ奏者、指揮の坂入健司郎はユニークな経歴で、

昨年からプロオーケストラに次々と呼ばれる今、注目の若手。

ご期待ください！

 

曲目

モーツァルト：歌劇「魔笛」序曲、オーボエ協奏曲ハ長調

ベートーヴェン：コリオラン序曲、交響曲第５番ハ短調「運命」

・アンコール
　J.シュトラウスⅡ＆ヨゼフ・シュトラウス：ピツィカート・ポルカ　
 

♪出演者より～コンサートに寄せて

実家に近いエコルマホールで初めて演奏会を聴いたのは、2009年3月。飯守泰次郎先生が指揮するオール・チャイコフスキー・プログラムでした。リハーサルから勉強させてもらった思い出深い時間です。
そんなエコルマホールでベートーヴェンとモーツァルトの傑作を演奏できるとは夢のようです。どうかお楽しみに！

坂入健司郎／指揮

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もしも、モーツァルトが存在していなかったら、どうなっていたのだろう・・・？　
我々のクラシック業界のみならず、人間界の絵図が変わっていたのでは？　と真剣にイメージしてしまうほど、彼の存在は唯一無二です。理由は「彼の楽曲 ＝ 自然界の一部」であるから。
今回演奏させて頂くオーボエ協奏曲は毎回取り組むたび、新しい息吹を感じる事が
できる作品となっています。演奏中、客席の皆様に「森の中で自然音を聴いているようなリラックス空間」を満喫頂けましたら幸いです。

吉井瑞穂／オーボエ

 

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